2016 Ducati 959 Panigale walkaround Part2
またまた959のwalkaround のPart2です。
ツイッターで少し興味深いwalkaround画像を発見しました。
959Panigaleの、新車発表時にはよくあるサードパーティー製オプション搭載バージョンの959のようです。おわかりいただけたでしょうか・・。
マフラーが違うんですよ、これはスリップオンだと思うのですがアクラポビッチ製ですね!ヒールガード部も多分エキパイ自体で逃げを作り、黒色の耐熱樹脂パーツ(899日本仕様と同じようなもの)がついています。出口に網付き。色も綺麗なチタンブラウンていうんですかね、浮いてなくていいですね。ボテッとしてなくて軽そうでいい。
ノーマルはサイレンサーが黒巻きで出口がシルバーです。ヒール部のパイプの逃げが無いです。本当にちょっとしたとこで印象変わりますね。
私、アクラポビッチマフラーのついたバージョン好きですね。マフラーが変に浮いてなくて重く感じなくていい。これだったら「お!いいじゃん!」て好きですよ。しかも会場に堂々と飾ってるということはもちろんEURO4排ガス騒音クリアしてるでしょうし。公道OKの製品でしょう。規制に対応した腹下マフラーじゃないサードパーティーマフラーっていう選択肢無いよなあと思っていたのですが遂に実現化したようです。
しかしここでちょっと待った。
遂に腹下マフラー以外のサードパーティー製マフラーがパニガーレに出てきたと思うのですが(腹下マフラー以外のは見たことがない、日本仕様のニッチ需要のためにはどこも作ってくれなかった)、ドカティとしてもパニガーレは腹下マフラーだけではないと認めたことになりましたね。EURO4以前の無茶できる時代にはあの腹下サイドマフラーが出来たけど、環境を配慮するEURO4時代にはこういうマフラーもアリだと市場に認めて欲しいという思いが聞こえてきます。日本仕様はその暁だったのだ・・。
アクラポビッチの製品見た限りでは私は認めます。私が959オーナーなら即!このマフラーに変えたい。スリップオンで多分・・10~15万チョイくらいでしょう。
※ディーラー価格22万くらいになったようです。予想の上を行くさすがドカティ。
このマフラーに関しては日本でも車検OKになるんじゃないですかね。このタイプの1299日本仕様純正マフラーで近接騒音がOKなんだからギリギリいけるか。899にOKなら、このマフラーに変えてみようかなぁ。マフラーに関して救いのなかった私にも時代が来たかもしれないィィ(卒倒)。
スクリーンがスモークでより高いスクリーン、フロントブレーキレバーガード(これ意味なく欲しい)
フルードタンクがなぜか黒(また白目)、タンクキャップがメタリックシルバー、Ducati純正タンクパッド
シングルシートカウル、ギリギリフェンダレス(この長さが一番好き、完全に短すぎるのは嫌い)、ステップも違いますね。さすが、全体的にいじりすぎず、嫌味なく綺麗に仕上がっているオプション仕様だと思います。
ともかく、このマフラーが日本でも発売されるのか期待したいですね。これで大手を振って走れたり、雑誌に載ったりできるかも??
追記
この展示車の walkaround動画がありました。HD1024 60p動画なのでヌルヌルで綺麗です。フロントのリザーバタンクはタンク自体が黒、リアはちゃんとした液色してますね(笑)
このマフラーとショートフェンダーステー欲しいなー。