2016 Ducati 959 Panigale walkaround
959のwalkaround動画が出ていました。
なんやはしゃいでマフラー茶化してばかりなので真面目に見てみました。
箇条書き
パッと見は大きな変化は無し(左サイドからは)。
やはりスイングアームピポッドは4mm、899から下げられているようです。それにより前後重量配分の変化。ライダーなしで899は52:48、959は51:49、乗車時で50:50。ちょっとだけ巡航姿勢が楽になってるかも?
フロントマスクは目が縦に大きい1299顔に。現行600RRぽい。カウル関係部品(スクリーンとか)は899と共通かちょっと微妙ですね。大丈夫かな?吸気ダクト大型化。少し猛禽類系の凶悪顔が薄れたか。ミラーステーが空力を考えた中抜きの形になった。根本の形状見ると899への流用は無理っぽい(推測)。
ブレーキ足回りも違い無さそう。クラッチカバーは騒音防止カバー無し(EU仕様)。
ステップ!グリップ良い改良タイプに改められましたね。グリップ不足で交換の必要はないかな。
うーん光の加減で気のせいですかねぇ。リアブレーキのリザーバタンクのフルードがもう真っ黒に見えますよ(白目)。まさかタンク自体が黒じゃないですよね・・。船便で届いて納車時で真っ黒とか勘弁してください。
液晶メーター、モノクロで多分変わりなし。
ステフリング周りもスイッチ類含めて見た感じは大きな変化はなし。
フロントブレーキ側のリザーバタンクのフルードもすでに黒い気がする(病気)。
微妙にスクリーンが高くなっている気がします。純正は低すぎて私もゼログラビティのコルサタイプに変えているので、ここはうらやましいかも(変えるのもフロントカウル取り外しで必須で大変だった)。個人的には公道用にはマン島TTを走るマシンくらいスクリーン高くならないかと思う。あれはいいデス。
マフラーは右足カカトがエキパイに当たらないように逃されてるいる気がします。そのために下げたのかも。
リアサイドビューも大きな変化はなし。
タンデムシートも変わりないですが、シングルシートカウルの形状が1299と同様に間が切れ目の入ったタイプに変わったようです。空力的にイイのか2015 YZF-R1も同じです。
右サイドは大きな変化はなし。
シフトはダウン方向のオートシフト(ブリッピング)はやってこなかったのかな。1299とのコスト的差別化のためか。
左側からだと私も、顔を見てパッと899じゃないと分かるかどうか?というところですね。