2016 959Panigale
2015 EICMAにてDucati 959 Panigaleが発表されました。
まぁ、だいたいの予想通りというか、スタイリングは1299を踏襲、排気量を955ccへ60ccほどアップしたという内容で、他の装備面は大きな変更は無い模様です。メーターもモノクロ液晶のまま。ピポッド位置が数ミリ下げられたとどこかに見ました。
以上、報告終わります。
さ、寝ようとしたのですが・・。
↓ スクロール
これは・・一体なんだろう
http://panigale.ducati.com/959/?_ga=1.50709993.1542368325.1426681864
!?
あれー、いつのまにかDucatiジャパンのサイトでも開いちゃったのかな?と思ったのですが。なんで日本仕様マフラーのが会場に飾ってあるの?ああ・・親切に日本仕様も同時発表してくれたのねと思ったのですが。
なんと、これはEURO4規制仕様!!
つまり
アメリカ、カナダ、メキシコ、オーストラリア「以外」は、日本仕様と同じ二本(日本?)出しショットガンマフラーと同じスタイリングでの新車発売となります!!
ガガーンこれは予想していなかったー。まさかのサプライズ・・。公道テスト走行してる直前リーク画像でも左サイドばかりでマフラー側から写した写真無かったですよね、そういえば・・。
ツイッター見ると、あの頃「日本仕様HAHAHAHAHA!!」と言っていたアチラの人達が青ざめるというか、今度は顔を真っ赤にして怒っているようであります。アメリカのメディアサイトなどは普通に紹介(EURO4仕様は他人事)してますが、ヨーロッパ系のサイトは悲報扱いで書かれている様に感じます。
959パニガーレの公式動画です。全体でうまくアレが映らないように編集してるような・・。
しかしこの狙いすましたようなサムネイル・・。
EICMAでの発表の様子です。
ステージサイドからこの向きで登場してきて、マシンはずっとこの向きのまま・・。ステージ左サイドからも見えない。さすがに、これは気まずかったのかなぁ・・。紹介も短く、そそくさと同じ向きのまま左手へ押されて退場していく。
世界中であの時日本国内で起きた衝撃というかガッカリ感が走っているようですね・・。欧州の方、ご愁傷様です。
959のプレゼンは24分30秒くらいから、
ワールドスーパーバイク Ducatiワークスライダー、ジュリアーノ登場!
降り方がなだぎ武のディラン・マッケイのようになってますが気にせずに。慣れないとサイドスタンド出しにくいよね・・わかる。
お約束でマフラー変えれば追加費用、しかも959の純正からだとマフラー変えてるのが即モロバレ。EURO4なんておそらくマフラー変えたら排ガス規制値は即オーバーでしょう。特にパニガーレの場合・・。分かる白バイ隊員やおまわりさんには即捕まっちゃいますね。今までの厳しさと違いますから、商売人としてペナルティ受ける可能性がかなり高くあちらの正規ディーラーもマフラー交換はやりたがらないでしょう(日本でもDucati正規ディーラーは基本そうですしゲフン)。さすがに欧州ももう厳しくなる時代が来たんですね。スタイリング以外、装備面でぼぼ変わらない899の流通在庫・中古市場がどうなるか、ちょっと面白いことになるかも。
ちなみに、日本仕様にはあるクラッチ周りなどの防音カバーは無いですね。ということは、EURO4は騒音に関しては縛りは緩いんですね。それだけでもマシかも。防音カバー邪魔ですしね。
ご承知の通り、私は今後もノーマルマフラーで行きますが、1299の時もそうだったんですがこの二本出しマフラーはかえってちょっと存在感がありすぎて、異端の私の目からしてもどうかなーと。まだ初代の砲筒一本マフラーのほうが存在感は薄いと思います(誰も同意してくれない)
まぁ、日本はもうこの件は数年前に通過しているので。(feat.烈◯王)
最後に・・
全てはここからはじまった。
日本仕様ショットガンが出る前に流出していた開発中と思われる画像です。
日本仕様開発おつかれHAHAHAHA!と笑っていた世界よ、震えて眠れ?
続報・修正ありましたら追加します。
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